新たなライフスタイルを創る 再生可能エネルギー事業
弊社は『CO2を削減できるクリーンなエネルギーを使い「持続可能な社会」の実現に貢献する』という、これからの時代にあった新たなライフスタイルを提案したいと考え、再生可能エネルギーを活用した発電プロジェクトを積極的に推進してまいりました。
大規模太陽光発電施設のプロデュースを中心に実績を重ね、風力・バイオマス発電施設のプロデュースや、大容量定置用蓄電池(ESS)『Blue Power Battery』の生産及び販売にも着手し、今後も、よりよいソリューションを提案してまいります。
調査・開発からO&MまでBlueグループ一貫体制


デベロップ事業での豊富な経験と実績を活かし、弊社が発電所に適した最良の土地を選定いたします。
経済産業省からの設備認定、電力会社からの系統連系の承諾他、各種許認可も独自のルートでスムーズに手続き代行いたします。


弊社グループ企業の株式会社 Blue Power Constructionが、安全・安心をモットーに、一貫した業務体制で請け負います。


設置後のO&M(Operation&Maintenance)、蓄電システムの導入に関しては弊社グループ企業の株式会社 Blue Power Energyでサポートいたします。
太陽光発電事業
太陽光発電は、半導体に光を当てると電気が生まれる「光電効果」を利用した発電方式です。

ソーラーモジュールは、N型・P型という2種類の半導体を重ね合わせた構造で、太陽光が当たるとN型半導体にマイナスの電子、P型半導体にプラスの電子が集まるため、この電子の流れを利用して発電します。
発電時に二酸化炭素などを一切排出しません。
大容量定置用蓄電池(ESS)

Blue Power Batteryは、バッテリー容量が2.2MWと大容量のため、太陽光・風力・バイオマス発電所などの小規模から大規模発電所まで幅広く活用できるESSとなっており、あらゆる需要に対応できる蓄電システムを構築することが可能です。
天候によって出力が左右される再生可能エネルギーの電力供給を安定化し、需給バランスの改善に貢献いたします。
バイオマス発電事業
バイオマス発電は、木質資源など生物由来の資源を利用した発電方法です。

バイオマス発電の燃料は成長する段階で吸収されたCO2と、燃焼時に発生するCO2が等しいという考え方から全体としての大気中のCO2の増減に影響を与えないカーボンニュートラルという発想で作られています。
バイオマス燃料の安定供給体制
弊社の使用するバイオマス燃料はPKSを利用します。
パーム椰子果実の殻部分が、PKS(Palm Kernel Shell) として使用されます。

弊社グループで安定した燃料の供給から、電力の発電までをトータルに賄うことが可能です。

PKS燃料材の安定調達の取組みについて
株式会社 ブルーキャピタルマネジメントは、2022年3月31日までにPKS安定調達の体制の構築、「RSB」(Round Table for Sustainable Biomass)取得に向け、持続可能性のPKS燃料安定調査協定・トレサビリティ機能を有する流通経路の明示を推進します。
以上の取組について、随時ホームページに掲載・開示を行っていきます。
株式会社ブルーキャピタルマネジメント
行 動 規 範
株式会社ブルーキャピタルマネジメントは、合法的に伐採され流通された木質バイオマス燃料の供給を行う事業者として、木材伐採、集材、燃料加工および流通のあらゆる段階において、適用される法律を順守するため、以下を実施する。
1)供給連鎖で適用される法律等を特定する
2)特定された法律への順守状況を確認する
3)必要な経営システムを構築し、適宜見直しを行う
4)供給連鎖において合法木材の取引を促進する
5)合法木材に関する関係省庁の指針および一般財団法人日本ガス機器検査協会の「輸入木材の評価について」を順守する
株式会社ブルーキャピタルマネジメントは、木材および木材製品の伐採、製造、輸送、販売のあらゆる段階において関連する法律に適合し、環境、社会、経済のバランスを考慮し、社会のニーズに合った木材の供給に努め、もって我が国の健全な木材市場の育成に資する。
株式会社ブルーキャピタルマネジメントは、我が国のみならず世界中において、環境、社会、経済の調和のとれた森林経営、木材生産がなされることが必要と認識している。その上で、我が国および世界の各地域の木材産業の健全な発展を期した木材取引を行うものとする。
2020年4月1日
株式会社ブルーキャピタルマネジメント
代表取締役 会長兼社長 原田 秀雄
風力発電事業
風力発電は、風の流れで風車をまわし、その回転エネルギーを電気に変換する発電方法です。

風力発電機は、風の強さや向きによって、ブレードの角度や向きを自動的に調整し、効率的に発電します。
流れる風をブレードで受け止めると、ロータが回転しナセルに伝わります。
ナセルの中では、増速機が回転のスピードをさらに速くします。
そして、より速くなった回転の力を発電機に伝えて、電気に変えます。
太陽光発電と異なり、風さえあれば夜間でも発電できます。






メーカー | ソリッドウィンドパワー社 |
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発電容量 | 19.80kW |
ローター直径 | 14m |
ハブ高さ | 18m |
昼も夜も発電が可能であり、2012年の固定価格買取制度の制定により収益性が高いということで注目されている小型風力発電に関しても、Blueグループでのプロジェクトをスタートいたしました。